■野江〜森小路間 京橋で別れた京街道と再び合流し、ぴったりと寄り添って行く。 国道1号線を横切る関目5丁目(上図C)からは道も細くなり、街道の色を濃く残す、歩いていても楽しい区間。 |
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@ | JR城東貨物線をアンダークロス。単線だが用地や構造物は複線の規格になっていて、「外環状線」として旅客を走らせる計画だとか。 ここらへんでまたトイレに行きたくなり、スーパーマーケットに飛び込む。いまだに健在の「お魚天国」の歌声に送られて再出発。 |
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A | 府道から左へ分岐していく京街道。くねくねしていて「七曲り」と呼ばれた区間。古い地形図を見ても京阪の旧線はそこまではお付き合いしていなかったようですが、何しろ現在の府道は道幅が広いので、どこをどう走っていたのか細かい跡まではわかりません。 | |||
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B | 再び京街道と府道とが合流。(写真右手が京街道) | |||
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C | 関目5丁目交差点は五叉路になっています。画面左手前からやってきて正面奥へと向って行くのが京街道で、旧線もその上を走っていました。 右手前から左奥へと、南北にクロスするのが国道1号線。交通量が多いので、正面奥の京街道が車の影にならないように撮るのがなかなか難しく、この1枚で10分近くかかりました。 |
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D | 大きな通りを離れ、落ち着きを取り戻した京街道。 あまり大きい道よりも、これくらいの方が歩いていて楽しいですね。 |
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E | 阪神高速道路守口線をくぐります。高速道路の下は城北運河になっていて(というか運河の上に高速を作った)、高速をくぐると同時に橋を渡ります。 廃線跡歩きの定石に従い、何か古い橋げたでも残っていないかと、河川敷から橋の下をのぞきこみますが、治水対策でがっちりとコンクリートで固められていました。 |
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(C)Takashi Kishi 2004 |
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